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クライファート氏、息子のアヤックス退団を認める「残留したほうがいいと思うが…」

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アヤックスFWジャスティン・クライファート

 パトリック・クライファート氏は、息子であるアヤックスFWジャスティン・クライファートが移籍する可能性が高いことを『ESPN』に明かした。

 J・クライファートは今季リーグ戦で10ゴール5アシストを記録。元オランダ代表ストライカー氏を父に持つ19歳の若きオランダ代表FWには多くのビッグクラブが興味を示していると言われている。

 移籍金1800万ユーロ(約23億円)でのローマ移籍が合意間近との報道もある中、父であるP・クライファート氏が息子のアヤックス退団は決定的であると語った。

「個人的にはもう1年アヤックスに残ったほうがいいと思うと彼には伝えたよ。19歳とまだ若いが、自分で決断する権利がある。父親としては彼の決断を尊重しなくてはいけない。アヤックスを去ることになりそうだ。90%の確率で移籍することになると思うよ」

 しかしイタリアのミランでプレー経験があるP・クライファート氏は、息子が海外でプレーすることに不安があるようだ。

「彼が退団した方いいと思ったのなら、そうするしかないさ。しかし、将来何が待ち受けているのかを知る必要があるんだ。19歳で外国に行くというのは難しいことさ。簡単ではないよ。慎重にクラブを選んで、将来についてしっかり話し合う必要がある」
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