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[MOM2544]駒場FW天野寛太郎(3年)_献身のゴールハンターが3発!

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駒場高FW天野寛太郎は3得点の活躍

[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[6.10 総体東京都予選2次T2回戦 駒場高 4-0 城東高 堀越学園総合G]

 162cmの小さなゴールハンターが躍動した。駒場高のFW天野寛太郎(3年)は「東京8強懸け」の一戦となった城東高戦でハットトリックの大活躍。まずは前半16分、「右の石川(一希)がドリブルで上がってきて、左の菊地(陽)がニアに入っていってくれた。自分がファーに入ればどこかしらに転がってくるかなと思っていたら、いいボールを上げてくれたので抑えて打つことができました」と1点目のゴールを叩き出す。

 すると、前半アディショナルタイムにはショートカウンターからMF菊地陽(3年)のラストパスをニアサイドに詰めて1タッチでゴール。さらに、後半5分にもPA内左寄りの位置からファーサイドの上隅へ右足シュートを沈めて3点目を記録した。

 これで今大会は5試合で6得点の活躍。準々決勝進出の立て役者となったFWは「今までも割と点は獲れてきていたので、FWの仕事をするだけと思っていた。仕事ができて良かった」と素直に喜んでいた。

 松本匡央監督が「小さいけれど、気の利くことをしてくれる。ゴールラインまで下がって守備をして、(欲しい所で)ゴールも決める」と評するFWだ。特別な武器がある訳ではないが、「チームのために犠牲になれるようなFWになりたいです。自分たちのチームはベンチに凄いFWがいる。自分は走りまくってあとは後ろに任せるという気持ちでやっている」と本人も口にするように、守備を含めて労を惜しまない姿勢がチームの力に。そして意識しているという1タッチ、2タッチでのシュートで歓喜をもたらしている。

 チームのモットーは「はしれ、せれ、ねばれ」。多摩大目黒高との準々決勝でも「自分が一番走る」と誓うFWが、駒場のサッカーを体現して、4強入りへの力になる。

(取材・文 吉田太郎)
●【特設】高校総体2018

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