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右SBで奮闘も前半で交代した遠藤「悔しさが残る」

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右サイドバックで先発したDF遠藤航

[6.12 国際親善試合 日本4-2パラグアイ インスブルック]

 右サイドバックで先発し、西野ジャパン初出場を果たした日本代表DF遠藤航(浦和)は、守備の部分で手堅いプレーを見せたものの、トラップなどのボールコントロールでミスも目立ち、ハーフタイムで交代を命じられた。

「後半勝負だと思っていたので、後半も出たかった。前半で代えられたので、そこは悔しさが残る」と無念さをにじませながらも、「全体的には結構良いオーガナイズができていた中で守備ができた」。自身の感情を抑えながら、チームとしての手応えに目を向けた。

「立ち上がりは前からしっかりいくということをチームで意識していた。1トップだけど、プレスに行くときは(トップ下の香川)真司くんを前に出して、相手のセンターバックにしっかりプレッシャーをかけていけた」

 0-2で完敗した8日のスイス戦から中3日。強豪相手に戦った90分間で得られた課題に対し、チーム全体で改善策を考え抜き、パラグアイ戦に落とし込んだことを強調した。

 スイス戦に比べて良くなったのはなぜかと聞かれると、「シンプルに前線の選手がよく追ってくれたこと」と攻撃陣の奮闘を挙げ、「僕のサイドで言えば右サイドハーフの武藤くんを下げさせないように、なるべく高い位置を取らせるように意識していた」と説明した。

 奪ってからの攻撃がスイス戦より格段に良くなっていたことにも言及した。「センターバックの2人が相手の9番に対して非常に強くいってくれていたことで、そこに寄ってサイドに展開したり、縦につけたりできた」。とはいえ、前半のうちに先制点を奪われたのは西野ジャパン3試合の共通項。「理想は前半にもチャンスがあったので、そこは決めておきたかったのと、セットプレーで失点したことは課題」と続けた。

「自分の良さは守備だと思っている。1対1で負けない部分や、できるだけ前の選手に負担をかけずに、自分のところで前向きに守備をすること。そこは自分の良さを出せた部分はある」。最後はしっかりと顔を上げて、本大会へ向かっていった。

(取材・文 矢内由美子)

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