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新体制初白星に川淵三郎氏「西野監督も頭が痛いだろうね」

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初勝利を飾った西野ジャパン

 日本サッカー協会の相談役で元Jリーグチェアマンの川淵三郎氏が13日に自身のツイッター(@jtl_President)を更新し、日本代表がパラグアイ代表に4-2で勝利した試合について言及した。

 8日のスイス戦(0-2)から先発10人を入れ替えた日本は、前半こそ1点ビハインドで折り返したが、後半6分と同18分にMF乾貴士が決めて逆転。同32分に相手のオウンゴールで3-1とすると、1点を返されて迎えた同アディショナルタイム1分にMF香川真司がゴールを挙げ、勝負を決定づけた。

 新体制3戦目で待望の初白星をつかんだ西野ジャパン。川淵氏は「少し可能性を感じさせるパラグアイ戦だった。全くスターティングメンバーが変わったのにチームとしてまとまっていた」と感想を述べ、「コロンビア戦どんなメンバー構成にするのか西野監督も頭が痛いだろうね」と、選手間のポジション争いが激しくなったと話した。

 そして「マイアミの奇跡の時のブラジルとの戦力差は今度の対戦相手と比べて倍以上。サッカーは何が起きるか分からない」と期待を込めている。

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