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伊記者が語る日本代表「監督交代で変貌の可能性。イタリア勢のナガトモとホンダが…」

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 ロシアW杯開幕が間近に迫り、イタリアのサッカー情報サイト『トゥット・メルカート・ウェブ』が11日、日本代表について特集記事を組んだ。

「ロシアまで3日…4-2-3-1か 3-4-2-1か。監督交代ですべてが変貌する可能性」との見出しで、ロシアW杯に出場する日本代表を紹介している。

 まずは、「日本のベンチでサプライズが起きた。4月にバヒド・ハリルホジッチ監督からアキラ・ニシノに交代した」と綴り、開幕まで2か月に迫った段階での指揮官の解任劇に言及した。続いてセリエAでプレー経験のあるDF長友佑都とFW本田圭佑を紹介。

「サムライブルーには、“イタリア勢”のナガトモとホンダが名を連ねている。インテルのサイドバック選手も元ミランFWもレギュラーだ」と伝えた。またチームのリーダーとして、キャプテンのMF長谷部誠やDF吉田麻也、ベテランGK川島永嗣も紹介している。

 また日本代表のシステムについても分析。「ロシアでは、予選で採用した4-2-3-1、そしてより守備的な3-4-2-1と、システムには二つの可能性がある。初戦のコロンビア戦では後者をとることが予想される」と結論を下し、5月30日のガーナ戦(日本は0-2で敗戦)で採用した3バックがコロンビア相手にも採用されると予想した。

 なお、日本は12日のパラグアイ戦では4バックを採用し、4-2で勝利。ロシアW杯前最後の実戦を勝利で飾っている。

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