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スターリングとマンCが交渉決裂…W杯での活躍次第では移籍の可能性も?

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マンチェスター・シティとラヒーム・スターリングの交渉の行方は…

 マンチェスター・シティとMFラヒーム・スターリングの契約延長交渉が暗礁に乗り上げていることが分かった。『スカイ・スポーツ』が報じている。

 2015年にリバプールからマンチェスター・Cに加入したスターリングは今シーズン、リーグ戦で18ゴールを挙げる活躍を見せてプレミアリーグ制覇に大きく貢献。この活躍を受け、クラブは同選手と2022年までのさらに長期間の新契約をW杯開幕までに締結しようと交渉を開始した。

 すると、現在週給17万5000ポンド(約2580万円)の契約を結ぶスターリングは、今年1月にクラブと契約を更新した週給35万ポンド(約5170万円)を受け取るMFケビン・デ・ブライネら主力と同等のサラリーを要求。しかし、双方は金銭面で折り合いがつかず、交渉は決裂し、同選手の将来に一気に暗雲が立ち込めた。なお、現段階で交渉が再開される見通しは立っていない。

 リバプールから加入した際に結んだ契約期間はあと2年を残しており、W杯後に再び交渉を再開するのではないかと考えられているが、仮にW杯でスターリングが印象的な活躍を残せば、他のビッグクラブが同選手を動向を無視できないだろう。

 スターリングとマンチェスター・Cの交渉はどのような結末を迎えるのだろうか。

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