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ポルトガル遠征中のU-18代表がチェコとの初戦勝利! V弾のC大阪FW山田「優勝したい」

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決勝点を挙げたC大阪FW山田寛人(写真は昨年のU-17W杯)

 ポルトガル遠征中のU-18日本代表は13日、『第24回リスボン国際トーナメントU-18』の第1戦でU-18チェコ代表と対戦し、1-0で勝利した。決勝点を記録したのはセレッソ大阪のFW山田寛人。白星スタートの日本は、15日の第2戦でU-18ポルトガル代表、17日の第3戦でU-18ノルウェー代表と対決する。

 立ち上がりから我慢の時間が続いた日本だったが、DF三国ケネディエブスやDF吉村仁志を中心にゴールを許さず。すると前半22分、MF水野雄太のシュートが相手GKに弾かれたところに山田が詰め、先制に成功。後半もピンチを迎えたものの、GK石井僚の好セーブなどもあり、1-0で逃げ切った。

 山田は日本サッカー協会(JFA)の公式サイトを通じ、「連携面がまだ十分ではないですが、チームコンセプトは影山監督から日々学んでいて、自分たちでも意識していたので、本日の試合の内容は決して悪くはなかったです。個人としても点を決められたことは良かったです。初戦勝利できたことは、チームとして大きいので、内山篤団長からも話しがありましたが、勝つことにこだわり、優勝したいと思います」とコメントしている。

以下、試合結果

U-18日本代表 1-0(前半1-0) U-18チェコ代表

▽得点
22分:山田寛人(U-18日本代表)

▽スターティングメンバー
GK:石井僚
DF:吉永昇偉、三国ケネディエブス、吉村仁志、東俊希
MF:水野雄太、喜田陽、アペルカムプ真大カール、椿直起
FW:山田寛人、斉藤光毅

▽サブメンバー
GK:梅田透吾
DF:中村桐耶、中村拓海
MF:平川怜、鈴木冬一、上月壮一郎、山本理仁
FW:宮代大聖、櫻川ソロモン

▽交代
HT:山田寛人→櫻川ソロモン
61分:アペルカムプ真大カール→平川怜
61分:吉村仁志→中村桐耶
70分:椿直起→鈴木冬一
90分:吉永昇偉→中村拓海

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