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ボールの影響?ロシアW杯9戦目で前回大会の直接FKゴール数に並ぶ

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直接FKを決めたアレクサンダル・コラロフ

 ボールの影響だろうか。ロシアW杯4日目、開幕から9試合目にして前回大会の直接FKによるゴール数に並んだ。

 17日、グループリーグ第1節でE組のセルビア代表コスタリカ代表が対戦。後半11分にDFアレクサンダル・コラロフが直接FKを決め、セルビアが1-0で勝利した。

 これにより、今大会の直接FKによるゴール数は、サウジアラビアとの開幕戦で決めたロシア代表MFアレクサンドル・ゴロビン、15日のスペイン戦でハットトリックを達成したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドに続いて3本目。データサイト『オプタ』によると、これは2014年ブラジルW杯全体で生まれた直接FKからのゴール数に並んだという。

 アディダス社が提供するロシアW杯公式球『テルスター18』に対し、大会前から不満の声が挙がっており、スペイン代表GKダビド・デ・ヘアは「このボールの動きは本当に奇妙だ」と主張。また、チームメイトのGKペペ・レイナも「予測不可能な動きをするんだ。GKたちはこのボールに苦しめられるはずだ」と語り、今大会への影響が懸念されていた。

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