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ブラジル代表DF、スイス戦失点場面のファウルを主張「倒れこんでいれば違ったかも」

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得点シーンの対応を悔いたDFミランダ

 ブラジル代表DFミランダは、17日に行われたロシアW杯のグループE第1戦、スイス代表との試合を振り返り、失点のシーンを悔やんだ。

 ロシアW杯の大本命・ブラジルは、グループリーグ初戦でスイスと対戦。1年以上公式戦負けなしのチッチ体制セレソンだったが、1-1の引き分けに終わった。

ブラジルは20分、MFコウチーニョによるミドルシュートでリード。しかし50分、CKからスイス代表MFスティーブン・ズーバーの得点を許し、同点とされた。この時、ミランダはスイスMFに押されており、直後にチームメイトとともに主審にファウルを主張したが、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)が使用されることはなく、スイスの得点が認められた。ミランダは、ゴール前での判断の誤りを悔やんだ。

「それならば僕の失敗だったと言える。彼(ズーバー)が僕を押した時、倒れ込まなければならなかった、という意味でね。全てがもっとハッキリしただろうし、判定も違っていたかもしれない。試合終了後、ビデオ担当の審判員からは『チェックがあった』と言われた。だがもう切り替えて、次のコスタリカ戦のことを考えた方が良いだろう」

「結果は引き分けになってしまったが、スイスが簡単な対戦相手でないことは、分かっていた。それに僕らに限らず、ほかの強豪国にも同じことが起きている。それでも前を向いていかなければならない。次戦では素晴らしい勝利をつかめると確信している」

 ブラジルの次戦は22日、コスタリカ代表と対戦する。

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