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オーストラリアでは首相が介入…W杯の中継トラブルで苦情殺到

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オーストラリアのマルコム・ターンブル首相

 オーストラリアで発生しているロシアW杯の中継トラブルについて、マルコム・ターンブル首相が、配信元に問題解決を促したことを明らかにした。

 オーストラリア国内におけるW杯全試合の放映権を持つスポーツ動画配信サービス『オプタス・スポーツ』では、ロシアW杯が開幕して以降、複数の試合で正常に試合が閲覧できないトラブルが発生。W杯を楽しみにしていたオーストラリア全土の視聴者から苦情が殺到している。

 今回の問題を受け18日、マルコム・ターンブル首相はオプタスのCEOに解決に促したことをツイッター上で明かした。

「オプタスのCEOであるアレン・ルーと話をした。彼はW杯の配信トラブルに自ら注視していくことを約束し、今晩中には解決するだろうと言っていた」

 オプタスは2015年にプレミアリーグの放映権を獲得して以降、大きな広がりを見せているが、配信トラブルは以前から散見されていた。

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