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実績あるJリーガーではなく“第3GK”を起用、韓国シン・テヨン監督が理由を説明

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先発起用されたGKチョ・ヒョンウは、PKによる1失点にとどめた

 韓国代表は18日、ロシアW杯グループリーグ第1節でスウェーデン代表と対戦し、0-1で敗れた。この試合でシン・テヨン監督が、GKチョ・ヒョンウ(大邱FC)を起用した理由を語った。韓国『スポーツ・ソウル』が伝えている。

 韓国のW杯メンバーに選出されたGKは、ヴィッセル神戸に所属するGKキム・スンギュセレッソ大阪のGKキム・ジンヒョン、そしてチョ・ヒョンウの3人。ここまでキム・スンギュは国際Aマッチに33試合、キム・ジンヒョンは15試合、チョ・ヒョンウはスウェーデン戦を除いて5試合に出場していた。

 また、本大会前のテストマッチでは、5月28日のホンジュラス戦(2-0)はチョ・ヒョンウ、今月1日のボスニア・ヘルツェゴビナ戦(1-3)はキム・スンギュ、7日のボリビア戦(0-0)はキム・スンギュが先発し、後半からキム・ジンヒョン、11日のセネガル戦(0-2)は非公開だったが、チョ・ヒョンウがゴールマウスを守っていた。

 同紙によると、シン・テヨン監督はチョ・ヒョンウの起用について、「空中戦でのボール処理に優れているチョ・ヒョンウが最も良いと考えた」と説明。高さのあるスウェーデンを相手にチョ・ヒョンウの強みを買って抜擢したようだ。

 ちなみに、身長と空中戦での強さが比例するわけではないが、キム・スンギュは187cm、キム・ジンヒョンは193cm、チョ・ヒョンウは189cmとなっている。

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