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アジア人初の記録にも淡々…本田「3大会連続で岡崎にアシストしたいね」

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3大会連続でアシストを記録したMF本田圭佑

[6.19 ロシアW杯グループリーグ第1節 日本2-1コロンビア サランスク]

 アシスト以上にシュートミスが悔しかった。W杯3大会連続となるアシストを記録した日本代表MF本田圭佑だが、「そんな大したことはなくて、1本目のシュートをダブったほうが悔しい。そのためにやってきたので」と、投入直後の後半26分、左足のミドルシュートがミートせず、相手GKにキャッチされたシーンを悔やんだ。

「今日はあんまり良くなかった」と自分自身のパフォーマンスには満足していない。チームに対しても「反省しないといけないところもあった。(先制してから)なぜかトーンダウンした。向こうもまずしっかり守ることを徹底してきたのでそんな簡単に2点目は取れないけど、メンタル的にいい反省が出た」と指摘した。

 本田は10年南アフリカ大会のデンマーク戦(3-1)でFW岡崎慎司、14年ブラジルW杯のコロンビア戦(1-4)でも岡崎のゴールをアシストしている。データサイト『オプタ』によると、3大会連続のアシストはアジア人初の快挙。それでも背番号4は表情を変えず、「3大会連続で岡崎にアシストしたいね」と淡々と答え、取材陣の笑いを誘った。

(取材・文 西山紘平)

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