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身体能力、組織力で魅せたセネガル、レワンドフスキ抑えて白星発進!次戦は日本と激突

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セネガルはニアンが浮き球をカットして得点を奪った

[6.19 ロシアW杯グループリーグ第1節 セネガル2-1ポーランド モスクワ]

 日本代表と同組のグループHのもう一試合は、セネガル代表ポーランド代表に2-1で勝利した。第2節は勝ち点3同士の日本とセネガルが対戦する。

 若き指揮官、2002年大会でキャプテンマークを巻いてプレーし、開幕戦でフランスを破る波乱を演じたアリウ・シセ監督(42)のもとで団結したセネガルが白星発進を決めた。

 セネガルの先制点は前半37分、中心選手のFWサディオ・マネのパスからMFイドリッサ・ゲイェがミドルを狙う。これがDFチアゴ・チョネクに当たってコースが変わるラッキーなオウンゴールになり、スコアが動いた。

 追加点も思わぬ形から生まれた。ポーランドのMFグジェゴシュ・クリホビアクが敵陣から自陣に戻した浮き球に対し、怪我の治療から戻ったFWムベイェ・ニアンが猛然とダッシュ。前に出たGKボイチェフ・シュチェスニーの前でボールを触ると、そのまま無人のゴールまで持ち込んだ。

 守っても高い身体能力と組織力で、大会屈指のストライカーと期待されるFWロベルト・レバンドフスキに仕事をさせない。後半5分にレワンドフスキに狙われたFKはGKハディム・エンディアエが確実にセーブした。

 ただポーランドも終盤意地を見せる。後半41分、正面の位置でFKを獲得すると、MFカミル・グロシツキの浮き球をMFグジェゴシュ・クリホビアクが頭に当てて流し込む。しかし逆転までは届かなかった。

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