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「W杯史上最高のスローイン」イランDFの完璧な“前フリ”に大きな反響

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イラン代表DFミラド・モハマディーが「W杯史上最高のスローイン」

[6.20 ロシアW杯B組 イラン0-1スペイン カザン]

 イラン代表DFミラド・モハマディーのスローインが話題となっている。英『ミラー』が伝えた。

 イランは20日、ロシアW杯グループB第2節でスペインと対戦。モハマディーは0-1で迎えた後半アディショナルタイム4分、左サイドからのスローインを担当すると、ハンドスプリングスローを試みた。

 ハンドスプリングスローとは、ボールを持ったまま助走をつけ、ボールを支点にしながら前転して飛距離を伸ばす投げ方だ。モハマディーはボールにキスして天を指差すと、走りながら一回転。しかし、うまく反動をつけられず、投げるのを断念してしまった。

 主審から注意を受け、2度目のスローインでは普通に後ろの味方へつないだが、その流れからチャンスにはつながらず、直後に終了のホイッスル。イランは1勝1敗でグループ首位から3位に後退した。

 英『ミラー』は「W杯史上最高のスローイン」と題し、同シーンを連続写真で紹介。また、一部サッカーファンのツイートを取り上げ、大きな反響を呼んだことを伝えている。

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