ロシアW杯は14日の開幕から7日目を終え、20試合を消化した。ここまでスコアレスの試合は1度もなく、データサイト『オプタ』によると1954年スイス大会以来の記録だという。

　開催国ロシア代表がサウジアラビア代表を5-0で破るゴールラッシュで幕を開けた今大会。20試合目となった20日のスペイン代表対イラン代表は、スペインが苦しみながらも1-0で勝利した。

　なお、1954年大会は全26試合でゴールが生まれており、今大会はこのまま行けば22日のセルビア代表対スイス代表で同大会の記録に並び、翌23日のベルギー代表対チュニジア代表で上回る可能性がある。

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