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イングランドを襲ったまさかの悲劇…「W杯史上最も奇妙なケガの一つ」

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ガレス・サウスゲート監督が右肩を脱臼してしまった

 イングランド代表をまさかの悲劇が襲った。同代表を率いるガレス・サウスゲート監督が右肩を脱臼したようだ。英『スカイ・スポーツ』など複数メディアが報じている。

 18日に行われたチュニジア戦をFWハリー・ケインの活躍により白星で飾ったイングランド。20日には選手とスタッフに休暇が与えられ、サウスゲート監督はベースキャンプ地であるサンクトペテルブルクの練習場の周辺をランニング。その際、足場が不安定な場所で転倒し、右肩を痛めてしまった。

 チームドクターによる治療を受けた後、ベースキャンプ地近くの病院で手当てを受けたサウスゲート監督は、「これからはどんな素晴らしいゴールが生まれても、激しく喜べないかもしれない。我々は一流の医療チームを持てて幸運だった。彼らから素晴らしい助けを得ることができた。だけど、オフを邪魔してしまったのは申し訳ない。ケガをしたのが選手じゃなくて私で良かった」と、医療チームに感謝した。

 なお、英『テレグラフ』は「W杯史上最も奇妙なケガの一つ」と報じた。

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