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主審はC・ロナウドのファンだった?モロッコMFは怒り心頭「W杯はサーカスじゃない」

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主審がクリスティアーノ・ロナウドのファンだった?

 モロッコ代表MFノルディン・アムラバトが主審を批判した。それは、試合中の判定についてではない。彼がポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドにユニフォームを求めたからだ。

 20日、モロッコはロシアW杯グループリーグ第2節でポルトガルと対戦。開始早々にC・ロナウドに先制点を許すと、チャンスを生かすことができず、0-1で敗れた。この結果、モロッコは1試合を残してグループリーグ敗退が決まった。

 英『スカイ・スポーツ』によると、この試合を裁いたアメリカ出身のマーク・ガイガー主審が、C・ロナウドにユニフォームをくれないか頼んだという。アムラバトはオランダのTVに対し、「彼が普段どんな感じなのかは知らないが、C・ロナウドに会えて感激していたようだ。ユニフォームをもらえないか、前半に尋ねていたとペペから聞いたよ」と、明かした。

「僕たちは何の話をしているのだろうね。W杯の舞台は、サーカスなんかじゃない」。敗れたモロッコにとっては、怒りがおさまらない出来事になったはず。その悔しさを25日のスペイン戦でぶつけたい。

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