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デンマークFWが2戦連続でVARの“餌食”に…次節フランス戦は出場停止

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ユスフ・ポウルセンが2試合連続でVARの対象に

 デンマーク代表FWユスフ・ポウルセンが2試合連続でビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の“餌食”となってしまった。

 ポウルセンは16日に行われたペルー戦の前半終了間際、MFクリスティアン・クエバをPA内で倒してしまうと、VARでファウルと判定されてPKを献上。だが、このPKを自らキッカーを務めたクエバが外し、ポウルセンは事なきを得た。

 そして21日、デンマークはグループリーグ第2戦でオーストラリアと対戦。1-0で迎えた前半34分、相手CKのシーンでFWマシュー・レッキーのヘディングシュートがポウルセンの左手に当たってしまう。

 すると、主審がVARで該当プレーを確認。判定の結果、オーストラリアにPKが与えられ、デンマークFWは2試合連続の悲劇に見舞われた。さらにイエローカードが提示され、このPKをMFミル・ジェディナクに決められてしまい、1-1で引き分けに終わった。

 なお、ポウルセンはペルー戦の試合終了間際に警告を受けていたため、累積警告で次のフランス戦は出場停止。グループリーグ突破がかかった大一番に、怪我で離脱したMFウィリアム・クビストに加え、ポウルセンも欠場となり、デンマークとっては大きな痛手となった。

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