beacon

惨敗アルゼンチン、引き金は守護神のキックミス…モウリーニョの“予言”も話題に

このエントリーをはてなブックマークに追加

先制点につながるミスを犯したアルゼンチン代表GWウィリー・カバジェロ

 ロシアW杯グループリーグ第2節のクロアチア戦で、バックパスを処理する際にキックミスを犯し、先制点を献上してしまったアルゼンチン代表GKウィリー・カバジェロ(チェルシー)。戦犯扱いされている守護神について、マンチェスター・ユナイテッドジョゼ・モウリーニョ監督が戦前に発していたコメントが波紋を呼んでいるようだ。

「一回のチャンスで一回のゴール。カバジェロがゴールを守っているのは私が守っているのと同じようなものだ。私だって彼が止めるようなボールは止められるだろう。一回たりとも危険なシーンはなかったのだから」

 話はロシアW杯初戦となったグループリーグ第1節にさかのぼる。カバジェロは1点リードで迎えた前半23分、相手のシュート攻勢を阻むことができずに失点し、チームは痛いドローに終わった。その試合の解説者として『ロシア・トゥデイ』に出演していたモウリーニョ監督は、テレビカメラに向かって以上の言葉を述べていた。

 これだけなら単なる辛口批評で終わっていたかもしれないが、続く第2戦ではさらに大きなミスを犯し、敗戦の責任を負うことになってしまったカバジェロ。モウリーニョ監督の発言が改めて蒸し返され、「モウリーニョだったらどうなっていたか」「彼は間違っていなかった」などと話題になっている。

★日本代表など参加32チームの最新情報をチェック!!
2018W杯ロシア大会特集ページ
★全64試合の日程&テレビ放送をチェック!!
2018W杯ロシア大会日程&TV放送

TOP