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ファルカオ、日本戦を悔やむもポーランドとの大一番に闘志「どちらが去るのかを決める試合」

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FWラダメル・ファルカオが記者会見で日本戦を振り返った

 コロンビア代表FWラダメル・ファルカオが21日、記者会見に出席し、19日の日本戦や24日のポーランド戦について語った。

 コロンビアは19日、ロシアW杯のグループH初戦で日本と対戦。優勢と見られていたが、3分にPA内でカルロス・サンチェスがMF香川真司のシュートをハンドで止めて一発退場した影響もあり、1-2で敗れた。

「日本戦のことは、もう過去のことだ。自分たちがより強くなれるようにしたい。開始から3分ほどで試合に10人で挑まなければならないのは、非常に複雑なことだ。それでも前半、気迫を見せて試合を支配した。選手が11人いれば、試合はずっと簡単になっただろう」

「数か月前から計画していたすべてが、2分間で変わってしまった。(数的不利になるのが)前半であろうが、後半であろうが僕らは体力がなくなり、日本に付け入る隙を与えただろう」

 続いてコロンビアは24日、第2節でポーランドと対戦する。ポーランドも初戦でセネガルに1-2で敗れており、両チームとも負けられない戦いとなる。

「ポーランドのことはチェックした。準備期間があと3日間残っている。カギは中盤になるだろう。細かい点にまで気を配り、集中しなければならない。決勝のような試合になるだろう。W杯にどちらが残り、どちらが去るのかを決める試合になる。選手全員がヨーロッパにおいて重要な経験を持つ。誰もがビッグマッチでプレーした経験を持ち、その重要性を知っている。ポーランド戦は決勝だ。彼らが残るか僕らが残るかのどちらかだ」

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