その存在が“半端ない”…大迫、無得点も「チームの力になれた」
[6.24 ロシアW杯グループリーグ第2節 日本2-2セネガル エカテリンブルク]
敵将が認めた。「抑えきれなかった」と。無得点に終わったものの、日本代表の最前線に入ったFW大迫勇也は抜群の存在感を放っていた。
対峙するのは196センチのDFサリフ・サネと195センチのDFカリドゥ・クリバリのCBコンビ。182センチと身長では劣るものの果敢に空中戦に挑み、基準点になろうと奮闘。そして足元でパスを受ければ鋭いターンと細かいタッチで、たとえ3人に囲まれようとも少しでも前にボールを運ぼうと気迫のこもったプレーを見せた。
「僕が戦うことでチームが生きると思ったので、それはやり続けようと思った。強い相手だったし、大きくて重かったので僕自身がゴールに向かうプレーは少なかったけど、少なからずチームの力になれたと思う」
自身にもチャンスがなかったわけではない。後半4分にはMF原口元気がヘッドでつないだボールをヘディングシュートで狙うが、GKハディム・エンディアイェの守備範囲に飛び、さらに同15分にはMF柴崎岳のグラウンダーのクロスに飛び込むも、合わせることができずに空振りになってしまった。
「点を取るチャンスがあったので、それは決めないといけない」と悔しさを滲ませたものの、得点以上の働きをしたことを敵将のアリウ・シセ監督が認めている。「(日本には)15番の選手(大迫)がいた。我々のDFに大きなプレッシャーになっていた。なかなか抑えられなかった」と――。コロンビア戦の決勝ゴールで世界中から熱い視線を集めることになったストライカーは、セネガル戦でも自身の価値を高めたようだ。
★日本代表など参加32チームの最新情報をチェック!!
2018W杯ロシア大会特集ページ
★全64試合の日程&テレビ放送をチェック!!
2018W杯ロシア大会日程&TV放送
敵将が認めた。「抑えきれなかった」と。無得点に終わったものの、日本代表の最前線に入ったFW大迫勇也は抜群の存在感を放っていた。
対峙するのは196センチのDFサリフ・サネと195センチのDFカリドゥ・クリバリのCBコンビ。182センチと身長では劣るものの果敢に空中戦に挑み、基準点になろうと奮闘。そして足元でパスを受ければ鋭いターンと細かいタッチで、たとえ3人に囲まれようとも少しでも前にボールを運ぼうと気迫のこもったプレーを見せた。
「僕が戦うことでチームが生きると思ったので、それはやり続けようと思った。強い相手だったし、大きくて重かったので僕自身がゴールに向かうプレーは少なかったけど、少なからずチームの力になれたと思う」
自身にもチャンスがなかったわけではない。後半4分にはMF原口元気がヘッドでつないだボールをヘディングシュートで狙うが、GKハディム・エンディアイェの守備範囲に飛び、さらに同15分にはMF柴崎岳のグラウンダーのクロスに飛び込むも、合わせることができずに空振りになってしまった。
「点を取るチャンスがあったので、それは決めないといけない」と悔しさを滲ませたものの、得点以上の働きをしたことを敵将のアリウ・シセ監督が認めている。「(日本には)15番の選手(大迫)がいた。我々のDFに大きなプレッシャーになっていた。なかなか抑えられなかった」と――。コロンビア戦の決勝ゴールで世界中から熱い視線を集めることになったストライカーは、セネガル戦でも自身の価値を高めたようだ。
★日本代表など参加32チームの最新情報をチェック!!
2018W杯ロシア大会特集ページ
★全64試合の日程&テレビ放送をチェック!!
2018W杯ロシア大会日程&TV放送