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日本はイングランドの脅威に?英メディアが警戒「ニシノがバランスよく効率的に機能させている」

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西野ジャパンがイングランドの脅威に?

 日本代表のパフォーマンスに、イギリスメディアも感心しているようだ。イギリス『フォー・フォー・トゥー』は、「日本とセネガルはイングランドの脅威になり得る」と伝えている。

 24日に行われたロシアW杯のグループH第2戦で、日本代表はセネガル代表と対戦。両チーム合わせて4ゴールが生まれる白熱した一戦は、2-2のドローで終わった。

 グループGのイングランドは決勝トーナメント進出ををすでに決めており、一回戦で激突する可能性がある。英メディア『フォー・フォー・トゥー』は、この試合を「強さとサディオ・マネの俊敏さを兼ね備えたセネガルは日本守備陣の脅威になったが、サムライブルーも牙をむいた」と総評した。

 同メディアは、当初ベスト16ではポーランドとコロンビアが相手になると予測していたという。しかし、「初戦に両国に勝利したセネガルと日本は、2-2で終わった一戦でもその勢いを継続した」と下馬評を覆した両国への警戒心を強めた。

 イングランド代表と対戦する可能性がある日本代表については、「分析をする上で問題点になりそうなことは少ない。しかし、バヒド・ハリルホジッチ氏と交代した指揮官のアキラ・ニシノは、サムライブルーをバランスよく、効率的なチームとして機能させた」と新監督の手腕を評価。

 そして、セネガル代表戦での日本について「ユウト・ナガトモの見事なアシストからタカシ・イヌイのゴールが生まれた。一時は勝ち越されたが、それでも諦めなかった日本は粘りを見せ、ケイスケ・ホンダが同点ゴールを挙げた。フィジカルで劣るものの上手く解決策を見出したようだった。ベスト8を見据えるイングランドとベルギーを陥れる可能性がある」と締めくくっている。

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