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矢島が仙台、泉澤が東京Vへ!G大阪で不遇の2選手が期限付き移籍

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泉澤仁と矢島慎也が移籍する

 ガンバ大阪は25日、MF矢島慎也(24)がベガルタ仙台に、MF泉澤仁(26)が東京ヴェルディに期限付き移籍すると発表した。期間はいずれも19年1月31日までで、G大阪との公式戦には出場できない。

 矢島は今季より浦和からG大阪に完全移籍。しかしここまでJ1で出場2試合にとどまると、活躍の場はG大阪U-23の一員として出場するJ3戦となっていた。

 泉澤は17年よりG大阪に在籍。昨季はJ1で21試合に出場したが、今季は3試合の出場にとどまっており、矢島と同じくJ3戦の出場が続いていた。

 両選手はG大阪を通じ、コメントを発表。矢島は「チームが悪い状況の中、結果を出せず悔しいです。この悔しさを忘れずにまた次のチームで頑張ります」。泉澤は「ガンバ大阪に加入してきて、サポーター・ファンの皆様の温かい応援がとても嬉しかったです。本当に有難うございました」。

 また新天地を通じ、矢島は「仙台でプレーする機会に感謝するとともに、日々努力して、チームの勝利に貢献できるようがんばります」。泉澤は「J1昇格を目指してチームの力になれるよう、精一杯頑張ります」と意気込んだ。

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