beacon

ポーランドメディアが自国敗退を痛烈批判「大惨事」「夢の終わり」「荷物をスーツケースに」

このエントリーをはてなブックマークに追加

コロンビアに敗れて敗退が決まったポーランド代表

 24日に行われたロシアW杯H組第2節で、ポーランドコロンビアに0-3で敗れ、1試合を残してグループリーグ敗退が決定した。ポーランドメディアが自国の不甲斐ない戦いぶりについて厳しい言葉を投げかけた。

 負ければ敗退が決まる重要一戦に臨んだポーランドだったが、40分にコロンビアに均衡を破られると、後半に守備が崩壊。FWラダメル・ファルカオ、MFフアン・クアドラードと役者に追加点を許し、0-3の完敗。FIFAランクでグループ最上位に位置しながらも、無念のグループリーグ敗退が決まってしまった。

 これを受けてポーランドメディアの『GOL24』は「すべて失敗し、夢が終わってしまった。これはカザンの大惨事だ。まさにアルゼンチンと同じ状況だ」と酷評。続けて「ポーランド人は最初の10分間しかプレーしなかった。その後コロンビアがいつゴールを決めてもおかしくない状況だった」と振り返った。

 さらに「ポーランドサポーターはこの敗戦を『大虐殺、悲劇だ』と語った。名誉のためだけに日本戦を戦う必要があるが、すでに荷物をスーツケースにまとめる準備はできている」と、無念の敗退決定に辛らつな評価を下している。

 すでに敗退が決定したポーランドは、28日の最終戦で日本代表と対戦する。

★日本代表など参加32チームの最新情報をチェック!!
2018W杯ロシア大会特集ページ
★全64試合の日程&テレビ放送をチェック!!
2018W杯ロシア大会日程&TV放送
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP