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敗退決定にポーランド指揮官が落胆も…威信を懸けベスト布陣で日本戦に臨むと誓う

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落胆のアダム・ナバウカ監督

 W杯からの敗退が決まったポーランド代表のアダム・ナバウカ監督は、グループ最終戦の日本戦に向けて良い準備を進めたいと話した。

 24日に行われたW杯のグループH第2戦でポーランド代表はコロンビア代表と対戦。初戦にセネガル代表に敗れたポーランド代表にとってこの試合での勝利は必須で、開始早々から攻勢を強めた。しかし、前半終了間際にゴールを許すと、後半にも立て続けに失点を喫し、0-3で敗れた。

 この敗戦でポーランド代表は最終戦に勝利しても首位タイの日本代表とセネガル代表に追いつくことができず、決勝トーナメントに残れないことが決まった。試合後、ナバウカ監督は敗退が決まったものの、28日の日本戦では勝利を目指して全力で戦いたいと意気込みを語った。

「日本チームは周到に準備されており、組織的なフットボールを展開できるチームだ。彼らは機械的にプレーでき、とても良いチームだと思う。難しい相手だが、我々は自分たちのできる最高のフットボールをするつもりだ。この試合に向けて十分に準備して、最善のメンバーで臨みたい」

 また、良いところなく終わったコロンビア代表との一戦について問われ「選手たちは最後まで戦ったが、とても強いチームに敗れた。これを受け入れなければならない。私の考えでは、先制を許すまで拮抗した試合だった。その後、攻撃的にシフトしたことでより相手にチャンスを与えてしまった。この結果を申し訳なく思う」と言及。

「コロンビアを過小評価していたわけではない。彼らは本当に難しく、危険な相手だ。それに有名クラブで活躍する選手も多い。序盤からスコアを目指して前に出て言ったし、守備面でも注意を払いながらプレーできた。我々は素早いプレーを見せようとしたが、彼らのほうが良いプレーをしていた」

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