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クラブユースの夏が始まる!! “クラセン”組合せ決定、プレミア東西首位が同組に

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2016年大会から2連覇中のFC東京U-18

 第42回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会は25日、組み合わせ抽選会を行った。各地区予選を勝ち抜いた全32チームが出場し、7月22日に4チーム総当たりのグループリーグが開幕。8月1日の決勝まで熱戦を繰り広げる。

 4人のトップチーム昇格者を擁して前回大会で2連覇を果たしたFC東京U-18(関東5)はH組に所属。プレミアリーグ初参戦中のジュビロ磐田U-18(東海2)、初出場のツエーゲン金沢U-18(北信越2)、ロアッソ熊本ユース(九州2)と同居した。

 強者居並ぶ通称“死のグループ”は高円宮杯プレミアリーグで東西の首位に立つ鹿島アントラーズユース(関東4)、京都サンガF.C.U-18(関西4)が入ったG組か。厳しい組に振り分けられたサンフレッチェ広島ユース(中国1)、栃木SCユース(関東11)も間違いなく力のあるチームだ。

 全国優勝経験を持つ柏レイソルU-18(関東2)、ガンバ大阪ユース(関西3)に加え、それぞれ地区予選を制覇してきたサガン鳥栖U-18(九州1)、アルビレックス新潟U-18(北信越1)が入ったC組も強豪ぞろい。連戦のコンディション調整が試され、どの試合も落とせない戦いが続きそうだ。

 金沢U-18に並んで、トップチームが好調を保つレノファ山口FC U-18(中国2)、街クラブのエストレラ姫路FC U-18(関西5)が念願の初出場。激戦の関東予選最後の出場枠にすべり込んだ栃木ユース、徳島ヴォルティスユース(四国1)、熊本ユースはそれぞれ通算3回目の出場権を獲得した。

グループリーグの組み合わせは以下のとおり

▼A組
名古屋グランパスU-18(東海1)
横浜F・マリノスユース(関東7)
大分トリニータU-18(九州4)
川崎フロンターレU-18(関東9)

▼B組
ベガルタ仙台ユース(東北1)
大宮アルディージャ(関東8)
エストレラ姫路FC U-18(関西5)
清水エスパルスユース(東海3)

▼C組
柏レイソルU-18(関東2)
サガン鳥栖U-18(九州1)
ガンバ大阪ユース(関西3)
アルビレックス新潟U-18(北信越1)

▼D組
浦和レッズユース(関東3)
北海道コンサドーレ札幌U-18(北海道1)
モンテディオ山形(東北2)
アビスパ福岡(九州3)

▼E組
三菱養和SCユース(関東1)
セレッソ大阪U-18(関西2)
レノファ山口FC U-18(中国2)
徳島ヴォルティスユース(四国1)

▼F組
ヴィッセル神戸U-18(関西1)
FC町田ゼルビアユース(関東6)
東京ヴェルディユース(関東10)
塩釜FCユース(東北3)

▼G組
鹿島アントラーズユース(関東4)
サンフレッチェ広島ユース(中国1)
栃木SCユース(関東11)
京都サンガF.C.U-18(関西4)

▼H組
FC東京U-18(関東5)
ジュビロ磐田U-18(東海2)
ツエーゲン金沢U-18(北信越2)
ロアッソ熊本ユース(九州2)

●第42回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会特集ページ

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