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水戸の若手2選手が育成型期限付き移籍

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水戸の若手2選手が育成型期限付き移籍

 水戸ホーリーホックは26日、元田龍矢(23)がヴァンラーレ八戸(JFL)、GK小泉勇人(22)がグルージャ盛岡に育成型期限付き移籍することを発表した。両選手とも移籍期間は2019年1月31日まで。契約により、2018年シーズンにおける水戸との公式戦には出場できない。

 元田は新潟シンガポールから今季復帰し、天皇杯1試合に出場。クラブ公式サイトを通じて「チームがこれから上昇気流に乗っていくであろうこのタイミングでの移籍ということで、色々な葛藤がありましたが悩んだ末、移籍という決断をさせてもらいました。水戸が大好きです。遠い地に行きますが、少しでも応援していただければ嬉しいです」とコメントしている。

 また、昨季途中に水戸へ育成型期限付き移籍していた小泉は「自分の中で、今後のプロ人生を考えた時に最良の決断だと思い、移籍を決めました。約1年間お世話になりましたが、素晴らしいサポーターの方々のご支援のもと、充実した日々を過ごすことができました」と感謝を伝えた。

以下、クラブ発表プロフィール

●MF元田龍矢
(もとだ・りゅうや)
■生年月日
1994年9月2日(23歳)
■身長/体重
175cm/70kg
■出身地
広島県
■経歴
広島高陽FC U-15-瀬戸内高-高知大-水戸-新潟S-水戸
■出場歴
天皇杯:1試合

●GK小泉勇人
(こいずみ・ゆうと)
■生年月日
1995年9月14日(22歳)
■身長/体重
190cm/83kg
■出身地
茨城県
■経歴
鹿島Jrユース-鹿島ユース-鹿島-水戸-鹿島-水戸
■出場歴
J3リーグ:1試合

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