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日本にとって不吉なデータも…ポーランド、日本戦は「名誉のために勝利を」

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FWロベルト・レバンドフスキが日本に襲いかかる

 ポーランド代表はグループリーグ最終節、28日の日本代表戦を「名誉のための試合」と位置付けている。地元紙『プシェグロンド・スポルトビ』が伝えている。

 24日、ポーランドはグループリーグ第2節でコロンビアと対戦。黒星スタート同士の一戦は、3-0でコロンビアが勝ち、ポーランドのグループリーグ敗退が決まった。

 28日に日本と戦うポーランド。同紙は、2002年日韓大会(韓国:●0-2、ポルトガル:●0-3、アメリカ:○3-1)、2006年ドイツ大会(エクアドル:●0-2、ドイツ:●0-1、コスタリカ:○2-1)ともに2連敗した後に第3戦を勝利していることを伝え、“白星締め”を強調。日本にとっては不吉なデータだ。

 エースのFWロベルト・レバンドフスキは会見で「我々は困難な精神状態にあるが、ポイントを得るために戦い、ポジティブな形で大会を終了させたい。我々は諦めず戦わなければならない」と日本戦に集中。また、アダム・ナバウカ監督も「我々は状況の重大さを完全に理解している。日本戦のモチベーションは言葉は不要だ。私はこのチームを信じている」と自信をのぞかせた。

 日本としても負けられない戦いとなる。セネガルと勝ち点4で並び、3位のコロンビアとは勝ち点1差。最終節の結果次第では、グループリーグ敗退の可能性もある。意地と意地のぶつかり合う運命の一戦は、日本時間28日の午後11時キックオフ。本気のポーランドが日本に襲いかかる。

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