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磐田電撃移籍の大久保、俊輔には「ゴールに繋がるパスを期待」…背番号22は「子供が決めた」

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MF中村俊輔とFW大久保嘉人のコンビが結成される

 ジュビロ磐田に電撃移籍することになったFW大久保嘉人が26日に入団会見を行った。

 2年ぶりに復帰した川崎フロンターレを半年で出るという決断。公式サイトによると、大久保は「現状、あまり試合に絡むことが出来ていなかった」と説明。今季はリーグ戦12試合に出場しているものの、途中出場がほとんどだった。そしてあと19得点と迫っている前人未到のJ1通算200得点を達成したいという目標が移籍を決断させたと話した。

「この年齢で本当に前に進まないといけないという気持ちがやはり強かったということ、そして個人的には本当に200得点を取りたいなという気持ちがあり、この決断をしました」

 会見に同席した服部年宏強化本部長も「彼が個人的に目標としている200得点、そのためのサポートもクラブでやっていきたい」と約束した。

 名波浩監督からは「得点が今年少ないというところと、あとは若手の選手たちにゴール前の動き出しを教えてほしい」と期待されたという。MF中村俊輔との“コンビ結成”を「一番は本当に、ゴールに繋がるパスを出してくれる選手なので、そこを一番期待していますし、そのボールをゴールできるように頑張っていきたい」と喜ぶと、「自分は本当に前のポジションならどこでもできますし、与えられたポジションで『やれ』と言われたら、どこでもやりたい」と意欲的に語った。

 なお背番号は22決定。理由については「子どもに決めてもらいました」と話している。

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