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ナインゴランがインテルとの4年契約にサイン「決断はシンプルだった」

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ナインゴランがインテルと契約

 インテルが7年ぶりのUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)参戦に向け、着々と補強を進めている。26日、ローマから元ベルギー代表MFラジャ・ナインゴランの獲得を発表した。2022年6月30日までの4年契約を結んでいる。移籍金は3800万ユーロ(約48億6400万円)とみられる。

 ナインゴランは1988年5月4日、インドネシア人の父とベルギー人の母との間に生まれた。イタリアに渡ってプロサッカー選手としての生活を始めると、ピアチェンツァ、カリアリで力をつけ、14年よりローマでプレー。中心選手として活躍した。

 ベルギー代表としては通算30試合に出場。しかし今夏のロシアW杯への出場を逃し、代表引退を表明していた。

 公式サイトによると、ナインゴランは「アウジリオSD、スパレッティ、サネッティから電話をもらった。彼ら全員が僕が重要だと感じさせてくれた。僕の決断はシンプルだった。この新しい冒険への準備は出来ている」とコメント。

 また特に再会となるルチアーノ・スパレッティ監督については、「僕のベストシーズンは彼が監督の時だったし、これから同じように出来るように望んでいるんだ。僕は監督の指示に従うし、彼とまた仕事を出来ることを喜んでいる」と話している。

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