beacon

本気のメッシを見たアルゼンチン救世主のロホ「今から僕たちのW杯が始まる」

このエントリーをはてなブックマークに追加

決勝点を挙げたマルコス・ロホに抱き付くリオネル・メッシ

 アルゼンチン代表DFマルコス・ロホがチームを救った。

 ロシアW杯開幕2試合で未勝利(1分1敗)となり、2002年大会以来のグループリーグ敗退の危機にあったアルゼンチンは26日、勝利が絶対条件のナイジェリア戦に臨んだ。前半14分にFWリオネル・メッシが先制点を挙げるが、後半6分にPKを決められ、同点に追いつかれてしまう。このままアルゼンチンの敗退かと思われたが、後半41分にロホが右足ボレーを決め、2-1でグループリーグ突破を決めた。

 アルゼンチンの救世主となったロホは、英『BBC』によると「僕たちには、どうしても勝利が必要だった。今からW杯が始まる」と喜びを表現。「メッシは、これまで以上にゴールを奪いに行くつもりだと僕たちに話していた。あのゴールは僕の家族、そして報いを受けるべきこのチームに捧げる。さあ行こう、アルゼンチン!」と、メッシの試合前の談話を明かした。

★日本代表など参加32チームの最新情報をチェック!!
2018W杯ロシア大会特集ページ
★全64試合の日程&テレビ放送をチェック!!
2018W杯ロシア大会日程&TV放送

TOP