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狂喜乱舞で病院搬送と伝えられたマラドーナは問題なし!「私は元気だ」

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病院に運ばれたと報道されたディエゴ・マラドーナ

 アルゼンチンのレジェンドに問題はなかったようだ。ロシアW杯グループDのナイジェリア代表アルゼンチン代表戦後、興奮状態で病院に運ばれたと報道されたディエゴ・マラドーナ氏が、自身の『インスタグラム』を更新し、ファンを安心させた。

 マラドーナ氏は、愛する母国の決勝トーナメント進出がかかったナイジェリア戦を現地で観戦。14分にFWリオネル・メッシがゴールを記録した際に感極まっていただけでなく、1-1で迎えた終盤にマルコス・ロホが決勝弾を挙げた際には、喜びを爆発させていた。

 試合後、極度の興奮状態となった影響で病院に搬送されたことが報道されていたマラドーナ氏だが、自身の『インスタグラム』で、「私は元気だよ。入院はしていない」と明かし、以下のように状態を報告した。

「ナイジェリア戦のハーフタイムに首を痛めたんだ。医師の診断を受けて、後半の前に帰宅するように勧められたよ。でも私はスタジアムにとどまりたかった。我々(アルゼンチン)はすべてを出していたからね。帰れないだろう。サポートをありがとう。みんなにキスを送るよ」

 マラドーナ氏にも支えられたアルゼンチンは、辛くも決勝トーナメントに進出。30日にはベスト8進出をかけてフランスと激突するが、圧倒的な求心力を持つマラドーナ氏の存在はチームにとって非常に心強いものとなる。

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