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不振のポーランドを象徴…レワンドフスキはデータでも欧州予選とは“別人”に

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今大会ノーゴールのFWロベルト・レバンドフスキ

 ロシアW杯グループリーグ第3節4日目が28日に行われ、すでに敗退が決まっているポーランド代表日本代表と対戦する。データサイト『オプタ』ではFWロベルト・レバンドフスキの欧州予選と本大会の比較データを紹介。チームとともに不振を表す内容となっている。

 欧州予選10試合で歴代最多の16ゴールを記録したレワンドフスキだが、本大会ではいまだ無得点。チームも2連敗を喫し、最終節を残して決勝トーナメント進出の可能性が潰えた。

 レワンドフスキは欧州予選に比べると、平均シュート数は3.8本から3.5本とわずかな減少だが、枠内シュート率は74.2%から60.0%、1試合の敵陣PA内タッチ数は8.5回から4.0回、空中戦勝率は58.9%から42.1%にまで低下している。

 また、チームのシュート決定率はわずか7.1%で、今大会で得点を挙げた30チームの中では3番目に低い数値。長丁場の欧州予選と短期決戦の本大会で単純な比較は難しいが、いずれにせよ日本戦で一矢を報いるにはエースの“ゴール前での仕事”が必要となるのは間違いない。

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