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やり直しPK戦勝利の名古屋、風間監督「ジャッジミスは起こり得ること」寿人「奈良クラブの想いも背負って…」

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名古屋を率いる風間八宏監督

 28日に行われた天皇杯2回戦の名古屋グランパス奈良クラブによるPK戦のやり直しは、7-6で名古屋が制し、3回戦に勝ち上がった。

 6月6日に一度は奈良クラブの勝利となっていたPK戦。しかし試合翌日に競技規則の適用ミスが発覚。競技規則通りに進められていれば、名古屋の勝利になっていたため、PK戦のやり直しが決定した。

 前代未聞のPK戦やり直しは互いに2人目が失敗したものの、サドンデスに突入。決着がついたのは8人目で、先に蹴った奈良クラブのMF山田晃平が失敗。名古屋はMF八反田 康平が決めて勝ち上がりを決めた。

 名古屋の公式サイトによると、PK戦後に風間八宏監督は「寝耳に水というか、急に来たことではあったのですが、我々はいつもレフェリーをリスペクトしています。もちろん、ジャッジのミスということは起こり得ることで、我々もそれを認め合ってやっていますし、不服もありませんでした」と納得してPK戦のやり直しに臨んでいたことを強調。

 また6月6日のPK戦では失敗していたものの、この日の対戦ではしっかりと決めたFW佐藤寿人は「勝って素直に喜べるかと言ったら、決してそうではありませんでした」と“結果が変わってしまった”ことに複雑な思いを吐露するも、「奈良クラブの関係者の皆さんの想いも、この先の天皇杯では背負って戦っていかない」と気を引き締めた。

●第98回天皇杯特設ページ

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