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Jリーグ王者からの電撃移籍…川崎Fエドゥアルド・ネットが名古屋に加入

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名古屋グランパスに加入したMFエドゥアルド・ネット

 名古屋グランパスは29日、川崎フロンターレMFエドゥアルド・ネットを完全移籍で獲得したと発表した。昨季Jリーグ王者から今季J1最下位への衝撃加入。カギになったのは川崎Fでも指揮を執っていた風間八宏監督だったようだ。

 エドゥアルド・ネットは2016年、アバイFCから川崎Fに加入。風間監督のもとで1年間プレーしていた。昨季は鬼木達新監督が就任した中、高いフィジカルと正確な左足を駆使して大活躍。初のJリーグ制覇に大きく貢献していた。

 名古屋の公式サイトを通じて、「このビッグクラブでプレー出来るチャンスを与えて頂いた事をとても嬉しく思っています。
また、風間さんをはじめコーチングスタッフと一緒に仕事が出来る事に感謝と喜びを感じています」

「1日も早く新しい仲間達の力になれるように頑張りたいと思います。そして今このクラブが置かれている状況の中から、早く抜け出せるように貢献していきたいです。その為に、皆さんのサポートとお力添えを頂けるとうれしく思います」などと意気込みを示している。

 また、川崎Fの公式サイトでもコメントを発表。「この2年半を過ごせてきた事に関して、すべての方々にとても感謝しています。クラブの強化部、監督はじめスタッフの皆さん、選手の仲間達、クラブ関係者、その他サポートをしていただいたすべての方々に感謝の気持ちでいっぱいです。2年半の間には良い時も悪い時もありましたが、そんな中でもクラブ、サポーターの夢でもあったJリーグ初タイトルを獲る事に力添え出来た事を嬉しく思っています」とお別れの言葉を述べた。

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