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アジア勢のGL通信簿…唯一突破の日本を抑えてトップに立ったのは?

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強国を相手に健闘したアジア勢

 ロシアW杯は6月28日までにグループリーグ全日程を終え、同30日から決勝トーナメントに突入した。アジア版『フォックス・スポーツ』はグループリーグでのアジア勢の戦いを振り返り、5か国を評価付けしている。

 アジアで唯一、決勝トーナメントに進出した日本代表を抑えて最高成績となったのは、『B+』のイラン代表だった。

 イランは惜しくもグループリーグで姿を消したが、スペインやポルトガルといった強国を相手に健闘し、日本と同じ1勝1分1敗で4ポイントを獲得。同メディアは「誰もイランを過小評価することはないだろう。彼らは別のグループ、例えばグループA(ウルグアイ、ロシア、サウジアラビア、エジプト)に入っていたら、確実に次のラウンドに進んでいた」と称賛し、「クリスティアーノ・ロナウドはすぐにイラン戦(1-1)を忘れることはなく、イランがどれだけ強かったかを覚えているだろう」と続けた。

 2番目に評価が高かったのは『B』の日本。最終節にセネガル代表と勝ち点、得失点差、総得点、直接対決の成績で並び、フェアプレーポイントの差で辛くもグループ2位通過を果たした。そのほか、前回王者のドイツ代表を2-0で破った韓国代表が『C+』、アジア勢で唯一、1勝も挙げられなかったオーストラリア代表が『C』、開幕戦で開催国のロシア代表に0-5の大敗を喫したサウジアラビア代表が『C-』となっている。

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