「止めたのは4試合で1本だけ」 スペイン紙は守護神デ・ヘアを痛烈批判
世界最高のゴールキーパーとして名前が挙げられるスペイン代表GKダビド・デ・ヘアだが、ロシアW杯でのパフォーマンスは褒められたものではなかったようだ。スペインメディア『アス』は「枠内に来た12本のうち1本しか止められなかった」と述べている。
デ・ヘアは今大会、全4試合にフル出場。国際サッカー連盟の公式記録によると、相手の放った枠内シュートと得点数は以下のようになっている。
①ポルトガル 3本 3点
②イラン 0本 0点
③モロッコ 3本 2点
④ロシア 1本 1点
以上の数値を見ると、たしかにデ・ヘアがシュートを止めたのは全試合を通じてわずか1本だったことが分かる。ただ、放たれたシュートは7本で、12本には遠く及ばない。
記事ではこれに加えて、イラン戦でビデオ・アシスタント・レフェリーによってオフサイドとして取り消された1本、ロシア戦のPK合戦で受けた4本を数えている模様。これらはすべてネットを揺らしていたため、全て合わせれば12本中11本がゴールに入ったことになる。
PK戦、ひいてはオフサイドまで数えられるのは同情に値するように思えるが、窮地に陥るチームを救えなかったのは一つの事実。「91.6%を決められた」という教訓を胸に、31歳で迎えるカタール大会に臨むはずだ。
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②イラン 0本 0点
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以上の数値を見ると、たしかにデ・ヘアがシュートを止めたのは全試合を通じてわずか1本だったことが分かる。ただ、放たれたシュートは7本で、12本には遠く及ばない。
記事ではこれに加えて、イラン戦でビデオ・アシスタント・レフェリーによってオフサイドとして取り消された1本、ロシア戦のPK合戦で受けた4本を数えている模様。これらはすべてネットを揺らしていたため、全て合わせれば12本中11本がゴールに入ったことになる。
PK戦、ひいてはオフサイドまで数えられるのは同情に値するように思えるが、窮地に陥るチームを救えなかったのは一つの事実。「91.6%を決められた」という教訓を胸に、31歳で迎えるカタール大会に臨むはずだ。
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