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吉田麻也が最高点獲得で英メディアのMOMに!ルカクを90分間抑えたことを評価

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 日本代表DFの吉田麻也はイギリス『スカイスポーツ』で、2-3で敗れたベルギー代表戦のマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)に選ばれた。

 2日に行われたW杯の決勝トーナメント1回戦で日本代表はベルギー代表と対戦。前半は0-0で終えるも、後半に試合は一気に動く。48分に原口元気が先制に成功すると、52分に乾貴士が得点を奪って、日本代表に2点のリードをもたらす。しかし、その後ベルギー代表に反撃を許し、日本代表は惜しくも2-3で敗れてベスト16で姿を消した。

 『スカイスポーツ』は、最後の最後で敗れた日本代表について「ベスト8進出に向けて日本は戦ったが、その勇敢な努力は無駄に終わってしまった」と結果には結びつかなかったものの、豊富なタレントを誇るベルギー代表相手への健闘を称えた。

 そして、試合後の採点でMOMに輝いたのは吉田麻也。両チームを通じて最高点となる8点を獲得した。同メディアは日本代表DFについて「(ロメル)ルカクを90分にわたり抑えたヨシダは、日本の粘り強い精神を象徴するプレーを見せた」と評価。

「サウザンプトンで活躍する同選手はプレミアリーグでは大型ストライカーを得意としていたわけではないが、ルカクが苦戦したのはヨシダがスペースを与えるのを拒んだからだ。これは本当に卓越したパフォーマンスだった。しかし、彼の努力はむなしく、ベルギーの勝利で終わってしまった」

その他、1ゴールを挙げた乾貴士にも8点、先発した残り9選手に7点と勝利したベルギー代表を凌ぐ高評価を受けた。

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