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ついに!エジル、新シーズンから“念願の背番号”へ

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メスト・エジル(29)が、新シーズンから念願の背番号10をつけることに

 アーセナルに所属するドイツ代表MFメスト・エジル(29)が、新シーズンから念願の背番号10をつけることが決まった。クラブ公式ツイッター(@Arsenal)が発表した。

 10番に並々ならぬこだわりを持っていたエジル。ドイツ代表では、FWルーカス・ポドルスキ(神戸)の代表引退により、2016年から10番だったが、所属クラブでは11番をつけていた。「この番号は特別な意味を持つ。僕が大好きな番号なんだ。(ジネディーヌ・)ジダンや(ディエゴ・)マラドーナ、ペレといったレジェンド達がつけてきた番号だ。10番は僕のプレーメーカーというポジションに合っている」と10番への憧れを語っていた。

 昨季までアーセナルで10番はMFジャック・ウィルシャーがつけていたが、先月20日に約17年間の在籍したアーセナルを退団することを表明。空き番号となっていた。

 アーセナルは、22年にわたって指揮を執ったアーセン・ベンゲル前監督が昨季限りで退任。後任にパリSGなどを指揮したウナイ・エメリ監督が就任した。新シーズンに向けてDFステファン・リヒトシュタイナーとGKベルント・レノ、DFソクラティス・パパスタソプロスを獲得し、守備陣の補強を着実に進めている。

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