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クロアチア代表DFがロシア戦後に不適切動画を投稿…FIFAが厳重注意

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DFドマゴイ・ビダにFIFAが厳重注意

 国際サッカー連盟(FIFA)は8日、クロアチア代表DFドマゴイ・ビダが不適切な動画を投稿したとして厳重注意を行った。8日、『ESPN』が伝えている。

 クロアチアは7日に準々決勝でロシアと対戦。2-2で迎えたPK戦の末、4-3で勝利を得た。ビダは試合後に動画を投稿し、動画内で「ウクライナに栄光を」とコメント。この言葉は2014年のクリミア半島を巡って、ロシアと衝突したウクライナ側のスローガンとなっていた。ロシアではこの発言に対して嫌悪感を抱く人もおり、モスクワの中心部では反クロアチアの唱和も行われたという。

 ビダはこの騒動に対して、「ロシア国民には敬意を持っているし、これはウクライナの友人への冗談だったんだ。サッカーは政治の外にある。私に悪意はなかった」と弁明している。

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