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躍進のイングランド、スコールズ「サウスゲートは彼の影響を受けている」

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躍進するイングランド代表

 現役時代マンチェスター・ユナイテッドで活躍した元イングランド代表のポール・スコールズ氏(43)は、母国がベスト4まで勝ち上がることができた要因として、ジョゼップ・グアルディオラ監督の存在を挙げた。『フットボール・エスパーニャ』が報じている。

 ガレス・サウスゲート監督率いるイングランドは7日、ロシアW杯準々決勝でスウェーデン代表と対戦し、2-0で勝利。1990年のイタリア大会以来、28年ぶりの4強入りを果たした。

 “スリーライオンズ”の躍進を喜ぶスコールズ氏は、今季マンチェスター・シティをプレミアリーグ優勝に導いた名将の名前を挙げ、「ペップはイングランド代表に影響を与えた。サウスゲートは彼の戦術を見て、どのようにフットボールを作り出しているか知りたいと思う」と、サウスゲート監督がグアルディオラ監督から影響を受けていると分析した。

 イングランドはW杯予選終了後から本格的に3バックを採用。ビルドアップ能力に優れるDFジョン・ストーンズを中央に置き、GKにはベテランのGKジョー・ハートではなく、足もとの技術が高いGKジョーダン・ピックフォードを起用している。こういった面から、スコールズ氏はグアルディオラ監督の戦術と類似しているとみているようだ。

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