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アザール、大一番を前に告白「ベルギーよりも応援していた」

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エデン・アザールがフランスファンだったことを明かした

 ベルギー代表MFエデン・アザール(27)が、フランス代表のファンだったことを明かした。英『デイリー・メール』が伝えている。

 ベルギーは6日、ロシアW杯準々決勝で優勝候補筆頭のブラジル代表を2-1で下し、1986年メキシコ大会以来、32年ぶり2度目のベスト4進出を決めた。10日には、同国史上初の決勝進出をかけてフランス代表と戦う。

 快進撃を続けるベルギーの攻撃を牽引するアザールは、ベルギーのラ・ルビエール出身だが、2005年からフランスのリールの下部組織に所属。2007年11月にリーグ・アンデビューを果たし、2012年6月にチェルシーへ移籍した。

 そんなアザールは少年時代、1998年にW杯優勝を果たすなど圧倒的な強さを誇ったフランス代表のファンだったという。また、過去にはジネディーヌ・ジダンへの憧れも公言している。

「当時のベルギーを悪く言うつもりはない」と話した上で、「僕たち兄弟は、1998年という年代を観ながら育った。だから、ベルギーよりフランスを応援していた。当時、ベルギーのユニフォームを持っていなかった。僕たちはフランスのユニフォームを着ていた」と告白している。 

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