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アルゼンチン、サンパオリ監督が続投へ…W杯では選手とトラブルも

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続投する方針が固まったアルゼンチン代表のホルヘ・サンパオリ監督

 アルゼンチンサッカー協会は9日、ホルヘ・サンパオリ監督との会談を持ち、当面の間は続投する意向を発表した。まずはU-20チームが出場するラルクディア・トーナメントで指揮を執るという。

 サンパオリ氏は昨年5月、セビージャ監督を電撃的に辞する形で代表監督に就任。FWリオネル・メッシの活躍で南米予選を辛くも突破したが、ロシアW杯では大きく苦戦。グループリーグを1勝1分1敗で突破したものの、決勝トーナメント1回戦でフランスに敗れた。

 本大会途中からは周囲の支持を失い、選手主導でメンバー選考を行っていたという報道もあり、解任は規定路線かと思われていた。だが、今月28日に始まるU-20チームのトーナメントを担うことになったようだ。

 この決定についてアルゼンチンメディア『Ole』は「多くの雑音、それもいまだとどまらないノイズがあるにもかかわらず……」と驚きをもって報じた。今すぐ解任しても違約金の支払い義務は発生しないそうだが、今後1年以上にわたって実績を判断される予定だという。

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