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「皆様の期待を裏切ることに」京都のウルグアイ人MFが契約解除

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京都MFマティアス・カセラスが両者合意のもと契約解除

 京都サンガF.C.は11日、プラサ・コロニア(ウルグアイ)より期限付き移籍していたMFマティアス・カセラス(26)の契約について、両者合意のもと解除することを発表した。

 ウルグアイ人のカセラスは母国のプラサ・コロニアで2013年にプロキャリアをスタートさせ、今季から京都に期限付き移籍。しかし、6月18日のトレーニング中に右膝内側側副靭帯損傷の怪我を負うなど、ここまでJ2リーグ戦2試合、天皇杯1試合の出場にとどまっていた。

 クラブ公式サイトを通じて「日本に来て半年という短い間でしたが、ありがとうございました」と感謝を語ったカセラス。「私は海外でプレーするのが夢で、サンガからオファーをいただいた時はとても嬉しくチームに貢献したいと思ってきましたが、度重なる怪我や体調不良で思うようにプレーが出来ず、チームやサポーターの皆様の期待を裏切ることになってしまって大変申し訳なく思っています」と謝罪の言葉も述べた。

 そして最後に「怪我の治療などにご尽力をいただいたチームの方々には感謝しています。今サンガは大変な時期にありますが、クラブ全体が一丸となりこの状況を打開出来ますよう、心から応援しています」と京都にエールを送っている。

以下、クラブ発表プロフィール

●MFマティアス・カセラス
(MATIAS CASERAS)
■生年月日
1992年3月20日(26歳)
■身長/体重
168cm/63kg
■国籍
ウルグアイ
■経歴
プラサ・コロニア-京都
■出場歴
J2リーグ:2試合
天皇杯:1試合

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