beacon

“伏兵”の一撃で優勝は決定的!? フランスが1998年大会以来の快挙

このエントリーをはてなブックマークに追加

今大会でゴールを記録しているDFサムエル・ウムティティ、DFラファエル・バラン、DFバンジャマン・パバール

 フランス代表が2度目の優勝に大きく近づいた。データサイト『オプタ』によると、前回優勝を果たした自国開催の1998年大会以来の快挙を達成したようだ。

 10日、フランスはロシアW杯準決勝でベルギー代表と対戦。後半6分に右CKからDFサムエル・ウムティティがヘディングシュートを決め、フランスが2006年ドイツ大会以来の決勝進出を決めた。

 フランスには得点力の高いディフェンダーが揃っている。ウムティティのほか、アルゼンチンとの決勝トーナメント1回戦でDFバンジャマン・パバール、ウルグアイとの準々決勝でDFラファエル・バランが得点を記録している。

『オプタ』によると、フランスのディフェンダー3人が同じW杯で得点したのは、初優勝を果たした1998年大会以来のこと。同大会ではビセンテ・リザラズとローラン・ブランリリアン・テュラムの3人が得点を挙げた。

 フランスは15日の決勝でイングランドvsクロアチアの勝者と戦う。アルゼンチン戦ではFWリオネル・メッシを気にするあまり3失点を喫したが、そのほかは初戦のオーストラリア戦の1失点のみ。攻守のバランスが取れた“レ・ブルー”が2度目のワールドカップを掲げるか。

★日本代表など参加32チームの最新情報をチェック!!
2018W杯ロシア大会特集ページ
★全64試合の日程&テレビ放送をチェック!!
2018W杯ロシア大会日程&TV放送

TOP