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クロアチアDF、新生イングランドのスタイルは「昔と変わっていない」

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DFシメ・ブルサリコがイングランドのスタイルに言及

 クロアチア代表DFシメ・ブルサリコは、イングランド代表はロシアW杯でもロングボールスタイルだったと指摘した。『インディペンデント』が報じている。

 イングランドは11日、W杯準決勝でクロアチアと対戦。悲願のW杯制覇まであと2勝に迫っていたイングランドは試合開始直後にDFキーラン・トリッピアーのゴールにより先制。しかし、後半にFWイバン・ペリシッチのゴールで同点に追いつかれると延長後半にFWマリオ・マンジュキッチに決勝点を許し、決勝進出を逃した。

 今大会は多くの若手選手で構成されており、伝統のロングボール主体のサッカーから生まれ変わったと言われていたイングランドだが、対戦したクロアチアDFは異なる印象を得たようだ。

「ロングボールを蹴り込むスタイルを変えた新たなイングランドだという話を聞いていたけど、僕たちがプレスを掛けたら彼らは変わってないことが判明したよ」

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