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ネイマール慰留へパリSGが“緊急補強”!迎え入れたのは意外な人物

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パリSGがネイマール慰留のために意外な人物を補強

 パリSGは、レアル・マドリー移籍が取り沙汰されるFWネイマールの慰留に向け、ブラジル代表の理学療法士を招き入れたようだ。米メディア『ESPN』が伝えている。

 ネイマールは2月に右足の第5中足骨骨折で残りシーズンを棒に振った。しかし、6月に開幕するロシアW杯に間に合わせるために、ブラジル代表の理学療法士であるブルーノ・マチオッチ氏の下でリハビリを行った結果、大会をベストコンディションで迎えることができた。

 マチオッチ氏は、過去にブラジルのコリンチャンスや中国の山東魯能でロナウドやアレシャンドレ・パトのために働いた経験があり、『ESPN』によると、「ネイマールをはじめ、パリSGに所属するダニエウ・アウベス、チアゴ・シウバ、マルキーニョスはクラブでもマチオッチと仕事をしたいと希望しているようだ」と伝えている。

 さらにパリSGのこの選択にるいて「W杯以来レアル・マドリーへの移籍の噂が増えているネイマールを喜ばせるために取ったステップだ」とし、ブラジル代表のエースを慰留するため、ネイマールが全幅の信頼を寄せるマチオッチ氏を迎えたとみられている。

 マチオッチ氏は自身のインスタグラムで「このプロジェクトの一環としてこのクラブが成長するのを支援したい。それが私の責任であり、自信を持っている。このチャレンジは大変になるが、私の成功したいという意欲はますます大きくなっているよ。パリSGが私の新しい家となったことは非常に幸せだ!」とパリSG入りを喜んだ。

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