beacon

FIFAからW杯戦士の所属クラブに分配金、最高額を手にするクラブは…

このエントリーをはてなブックマークに追加

マンチェスター・シティが最高額を手に

 ロシアW杯は15日に決勝戦を迎える。英『サン』など複数メディアによると、今大会に参加した選手の所属クラブに国際サッカー連盟(FIFA)から拘束期間に応じた分配金が支払われるという。

 FIFAの規定によれば、選手1人が大会に1日参加することに6400ポンド(約95万円)が所属クラブに支払われる。これは、W杯参加によるリスクの補償ためだ。また、選手が2016年以降に移籍していた場合、以前の所属クラブにも一部が支払われる。

 分配金の総額は1億6000万ポンド(約237億8800万円)になるようだが、その中で最高額を手にするクラブは、プレミアリーグ王者のマンチェスター・シティだ。その総額は約390万ポンド(約5億8000万円)となる。シティは今大会最多の16選手を輩出しており、ベスト4にはフランス代表DFバンジャマン・メンディら7選手が残っていた。

 そのほか、2位はレアル・マドリーで約380万ポンド(約5億6500万円)、3位はチェルシーで約350万ポンド(約5億2000万円)、4位はトッテナムで約340万ポンド(約5億550万円)、5位はバルセロナで約320万ポンド(約4億7600万円)となっている。また、リーグ別ではプレミアリーグが3075万ポンド(約45億7000万円)で全体のほぼ5分の1にあたるという。

★日本代表など参加32チームの最新情報をチェック!!
2018W杯ロシア大会特集ページ
★全64試合の日程&テレビ放送をチェック!!
2018W杯ロシア大会日程&TV放送

TOP