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ガレス・ベイル、レアル残留にポジティブ…マンUの獲得計画は頓挫か

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レアル・マドリー残留の目が出てきたFWガレス・ベイル

 ウェールズ代表FWガレス・ベイルは、レアル・マドリーの新監督ジュレン・ロペテギ氏とポジティブな話し合いができたようだ。この結果、マンチェスター・ユナイテッドのベイル獲得は、ますます困難となった。

 イギリス『テレグラム』紙は16日、ベイルとロペテギ新監督が“ポジティブな”話し合いを行ったと報じた。ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドがユベントスに移籍。ロペテギ監督は、クラブの柱となるはベイルだと説得したようだ。

 ベイルはUEFAチャンピオンズリーグで3連覇を達成後、「思うに、自分は毎週にわたってプレーしなければならない。マドリーでそうできないなら、考える必要がある」と発言し、移籍をほのめかしたが、ツイッターで「来季もR・マドリーにとどまる」と投稿して火消し。

 その後、ジネディーヌ・ジダン監督が辞任し、ロペテギ監督が電撃就任する。さらに、C・ロナウドがイタリアに移籍し、その移籍金で新しいFWを獲得するというウワサが広まり、ベイルを取り巻く状況は不透明となっていた。

 こうした状況を踏まえ、マンチェスター・Uのジョゼ・モウリーニョ監督は、ベイルの獲得を検討。7月16日に29歳の誕生日を迎えたストライカーをオールド・トラッフォードに招く準備を進めていたが、この計画はとん挫することになりそうだ。

 なお、ベイルが移籍する場合、獲得チームは約134億円を用意する必要がある。

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