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ベルギーの“背番号10”アザール、レアルと口頭合意か

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ロシアW杯で知名度を大きく上げたMFエデン・アザール

 ベルギー代表MFエデン・アザールは今夏でチェルシーを離れる決意を固め、すでにレアル・マドリーと口頭合意を交わしているようだ。17日、『メトロ』が伝えている。

 ロシアW杯でもベルギーの“10番”として素晴らしい活躍をみせたアザールだが、今後の去就については未確定のままだった。しかし3位決定戦・イングランド戦(2-0)の後、チェルシーに退団する意思をはっきりと伝えたという。

「6年間チェルシーですばらしい時間を過ごした。おそらく別の場所を見つける時間がきたのだと思う」

「このW杯が終わってからすべてを決めるつもりだ。残るか出ていくかは最終的に僕次第。だけどチェルシーも僕を出すかどうか、最終決定することになる。僕がどうしたいかはわかっているはずだ」

『RMCスポーツ』によると、R・マドリーは本格的に今夏でのアザール獲得を望んでおり、すでに口頭合意に達したという。だが、R・マドリーはチェルシーとの金銭交渉に難航中だ。先週の報道では、チェルシーは最低でも2億ポンド(約296億2100万円)をR・マドリーに要求していると予想されている。

 なお、火曜日の『RMCスポーツ』によると、チェルシーとR・マドリーはGKティボー・クルトワについて、3100万ポンド(約45億9200万円)の移籍金で合意したという。ベルギーの守護神はR・マドリーと4年間の契約を結ぶ見込みだ。

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